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基礎代謝とは?      
基礎代謝(BM=basal metabolism)とは、体を動かしていなくても、心臓や内臓の動き、呼吸など、生きていくために最低限消費されるエネルギーのことである。このうち約1/3は心臓などの諸臓器の活動に、2/3が筋肉その他の組織の生活および体温維持などに使われる。
基礎代謝は、風土、人種、性別、年齢、体格などによって異なり、食事や運動などの日常生活の状態によっても違ってくる。しかし、同性・同年齢ならば、その体表面積に比例することが知られている。女性は男性より低く、また妊婦では妊娠後期に20%位高くなる。
基礎代謝は眠っている間も消費されていて、消費される全エネルギーの実に約70%を占めている。

他、人間に必要なエネルギ−としては、
生活活動代謝量 (仕事やスポ−ツなどで身体を動かし消費されるエネルギ−、約20%)
食事誘導性体熱産生(食事した時に消化・吸収のために消費されるエネルギ−、約10%)

体内で消費エネルギーが最も大きいのが筋肉。同じ体重でも脂肪が少なく筋肉量が多い人の方が基礎代謝は高くなり、消費エネルギー量も多くなるので、筋肉質な人ほど太りにくい体であるといえる。ダイエット成功のポイントは基礎代謝を上げるために筋肉をつけること。

基礎代謝チェック

以下の10項目のうち、7項目以上当てはまる人は、基礎代謝が低いといえる。

1.体温が35.9度C以下だ
2.少し食べてもすぐ太ってしまう
3.身体がむくみやすい
4.生理不順、生理痛がひどい
5.手足が冷える、ほてる
6.疲れやすく、朝まで疲労が残る
7.あまり汗をかかない方だ
8.頭痛、肩こり、腰痛がある。
9.普段、体を動かすことが少ない
10.顔色が悪い、肌も荒れやすい

基礎代謝が低い人は、痩せにくいと言える。
3/20「あるある大事典」で低体温の恐怖について特集されていた。
基礎代謝量のアップは、「痩せるために」また「太らない」ために重要。
夏に痩せるというのは、食欲の減退という要因もあるが、 暑さのために体温が1度上がることで、約200 Kcal基礎代謝が上がるためなのだ。

基礎代謝量は年齢によって変化する

性別に関係なく20歳を過ぎ、特に中年以降になると太りやすくなる傾向にある。ホルモン分泌の低下など様々な機能の働きが変化していくことが関係しているが「基礎代謝の低下」が大きな原因の1つとされている。性格や体格・職業等によっても、エネルギ−の消費量は違ってくるが、筋肉量は年と共に減少し、基礎代謝量も減少していく。基礎代謝は男性16歳、女性14歳をピークに下がってくる。

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